先日、小学3年生クラスの生徒さんと個人面談をしました。
保護者の方とは毎年行なっているのですが、生徒さんとの個人面談は初めてです。
ずっとちいさな時からみてきた生徒さんに、「あなたはリトミックでこんな事を身につけたよ」「こんな素敵ないいものを持っているよ」等、どうしても直に伝えたかったのです。それらは、みんな違う個性です。
ある女の子がこう言いました。
「私はリトミックをしている時が本当の自分なんだよ。学校や塾では違う自分なの。」
“本当の自分?”
驚きました。
本当の自分をだせるって、それは、リトミックが、キャロルが、安心できる場所という事ですよね?
「良かった!」と思うと同時に、鼻の奥がツーンとして涙がでそうになりました。
何故ならば、私は「安心」は教育の要になる環境だと考えていて、それをいつも意識してレッスンをしているからです。
ありがとう!ありがとう!私の気持ちが届いていたのだ…と、とても嬉しくなりました。
又、生徒さんから大きなプレゼントをもらいました。
大切にします。
北大路