2021年度

3月に入り、春を感じる暖かな日が続くようになりましたね。

梅、桜、菜の花…。春の花々を見ると、なぜかウキウキします。何か良いことが起こりそうな気がしませんか?

さて、今年もキャロルおしゃべり箱をお届けします!

2021年度のキャロル

2021年度のキャロルも、昨年に引き続きコロナ禍でのスタートとなりました。

今年は昨年のように長く休講することは無くレッスンを行うことが出来ましたが、幼稚園や学校でコロナ感染が拡大し、学級閉鎖や休校が相次いだ事で、ご本人は元気でもキャロルのレッスンをお休み頂く事が多くなってしまい、皆様に安心してレッスンにご参加頂くためとは言え、心苦しく、申し訳なく思う日々でした。

今年も皆様にはレッスン前の検温や手洗い、手指の消毒、お迎えも外でお待ち頂くなど、沢山のご協力を頂きました。心より感謝申し上げます。

1歳親子クラスの小さなお子さまがキャロルの玄関で靴を脱ぐと、小さな手で前髪を上げて検温させてくれて、当たり前のようにアルコール消毒のポンプを押して手をこすり合わせている姿はとても可愛いのですが、ちょっと切なさも感じます。

コロナ禍の為に、こんなに小さな子も色々な制約を受けている…。

レッスンでのお絵かきタイムは今は個人のスケッチブックを使って頂いておりますが、本当は例年のように大きな模造紙を囲んでみんなでグルグルと、のびのびと描く楽しさを体験させてあげたい、ボール遊びだって1人ひとつじゃなくてありったけのボールを出して、それ~!と部屋中に転がして遊ばせてあげたいと思うのです。

幼稚園、小学校クラスのお子さま達も、マスク着用で走ったりスキップしたり、歌うことにもすっかり慣れましたが、やはり口元の表情が見えないのは寂しいです。

一日も早く、マスクを外して思い切り動いたり、元気に歌える日が戻って来ますようにと願ってやみません。

年度初めには、コロナが収まったら開催しようと計画していました 夏の造形教室や秋の親子コンサートなどのイベントも断念せざるを得ませんでした。

見学日も思うように出来ず、せめてレッスンの様子を動画で見て頂きたいと何度か撮影もしましたが、何しろ広いスペースで自由に動くのがリトミックレッスンです。固定カメラなので「あら?誰も映っていないわ!」なんていうシーンも (笑)。

そしてコロナに振り回され続けながらも唯一行えたイベントが、作品発表会でした。


1月30日…キャロルリトミックスクール作品発表会

毎年3学期に開催しております「作品発表会」。

小さな頃からリトミックで身につけて来た音楽性を、目に見える形で表現し、発表する目的で行っております。

出演するクラスは、Dクラス(1年生)、Fクラス (3年生)、そして研究科(4、5、6年生)。

それぞれメロディー作曲、伴奏を付けた和声付作曲、そして多彩な音階を使った即興演奏、音楽と動き、プラスティックアニメなど、観て頂いてわかりやすいものを披露するコンサートです。

しかし秋の終り頃からコロナ禍で学級閉鎖や休校などが相次ぎ、レッスンでもなかなか全員が揃わず、果たして開催できるのか、出来たとしてもどのような形で行ったら良いのかと、私達講師も悩みながら何度も相談を繰り返しました。

長年リトミックのレッスンを受けて来たこども達だからこそ表現できる、作品発表会。

保護者の皆様にも、お子さまの中で育まれてきた個性と表現力、そして音楽性を感じて頂ける大切な機会です。卒業する生徒さんもいますので、これだけは何とか開催したい!と講師にも強い気持ちがありました。

そのような状況の中でもこども達は、「緊張する~、恥ずかしい!」と言いながらも自分の作品を披露できる発表会を楽しみに準備をして来ました。

そして今年も昨年と同じくプログラムを3つに分けて、完全入れ替え制、お客様は出演者のご家族のみでという形で開催することとなりました。

お願いしていた照明、撮影の業者さん、キャロルのスタッフ全員が抗原検査を行い、考えられる対策は全て行いながらの発表会となりました。

大変残念なことに、学級閉鎖や体調不良などで出演して頂けない生徒さんが数名いらっしゃいましたが、後日レッスンの時間にその方たちの作品発表、撮影も行いました。

今回は出演クラスの保護者のみの参観でしたので、キャロルの全クラスの皆さまにも観ていただけるように、プログラム全ての動画をYouTubeにアップし、お知らせいたしました。

4月末までご覧いただけますので、是非春休み中にご家族でゆっくりご覧下さい。

キャロルリトミックスクール スタッフ紹介

40年を越える歴史を持つキャロルリトミックスクール。

火曜日・木曜日・金曜日の週3日のレッスンを続けてきました。

ここであらためてキャロルのスタッフを「自己紹介とメッセージ」という形で紹介いたします。

北大路範子(きたおおじのりこ)

火曜日と金曜日担当です。
大学を卒業してから40年以上、こんなに長くキャロルでリトミック指導させて頂くとは夢にも思っていませんでした。時代は変わってゆきましたが、変わらないものがキャロルにはあります。
まず、リトミックという感覚的な感性を育てる教育に価値を見出してくださるご家庭のムードがとても暖かい事。そして生徒さん達の素直で伸びやかな笑顔です。どうしたらこんな風に素敵に育つのかしら?と憧れつつ、自分も娘をキャロルへ通わせ、今は孫も1歳クラスに在籍中です。(二人共、奈良先生にお世話になっています)
生徒さんが帰った後のスタジオは急にシーンとします。でもまだ笑い声や残像がふわっと残っている気がします。そんな時、とても幸せな気持ちになります。これが一番変わらないものなのかもしれません。これからもそんな暖かなキャロルを大切にしながら、生徒さん達とリトミックを楽しみたいと願っています。
どうぞよろしくお願い致します。
奈良美喜子(ならみきこ)

木曜日と、4月からは火曜日の1歳、2歳親子クラスを担当します。

気がつけば、本当に長い年月をキャロルで過ごして来ました。

国立音楽大学でリトミックに出合い、「こんな素敵な音楽教育で、子ども達に音楽の楽しさを伝えられたら!」と当時はまだ数の少なかったリトミック教室に就職したいと思っていたところ、キャロルとのご縁がありました。

当然のことながら初めお母様方は人生の先輩でもあり、結婚、出産、育児に対してもいろいろと励まして頂き、続けて来ることが出来ました。そして月日は流れ…。

今はその頃の生徒さんがママになり、お子さまを連れてキャロルに通ってくれています。先日、その一人の方がお子さまのクラスを見学された後に「先生、うちの子はどうしてあんなに自由人なんでしょうか?」「そうね。貴女がキャロルに通っていた頃は、もう少し落ち着いたお子さんだったイメージがあるわ。」「そうですよね?私もそう思います!誰に似たのかしら?」という会話で大笑いしました。

親子3代に渡ってお付き合いができる、それも私の大好きなリトミックの仕事を通して。

本当に幸せな事だと感謝しております。

これからも皆様とのご縁を大切に、楽しくレッスンして行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
荻野裕子(おぎのゆうこ)

 火・金曜日を担当しております、今年で勤続16年となりました。キャロルの他には室内合唱団日唱に所属し演奏活動を行っております。 

今年度は指導講師として火曜日の1歳親子・2歳親子・年少クラス、アシスタント講師として火曜日年中・年長・1年生クラス、金曜日年中・2年生・3年生・研究科(4~6年生)クラスを担当しました。 

レッスンは本当に楽しく、音楽が好き!というエネルギーに溢れています。どのクラスも仲が良く、子ども達の豊かなアイディアに笑いが絶えません。アシスタントを担当しているクラスでは、指導をしながらも、子ども達と一緒に範子先生のピアノに集中し身体を動かした後、私自身日々のストレスから解放され頭がすっきりとし、リトミックが身心のバランスを整えてくれるのを実感します。

保護者の皆様もお話を伺うとご自身が音楽が好きでキャロルにたどり着いたとおっしゃる方が多く、いつもリトミックそして教室の方針にご理解頂き感謝しています。お子さまの音楽的な成長はもちろん、人としての成長をお母様お父様と共有出来た時、本当に幸せな気持ちになります。

キャロルで学んだ1番大きなことは子どもの成長は他の方と比べる必要はないということです。肉体的、精神的、そして音楽的に成長し花開く時期は1人1人本当にそれぞれ違うということを、たくさんの子ども達を長い期間お預かりし、共にレッスン時間を過ごす中で身を持って体感してきました。研究科クラスになってからあの子がこんな風に!?と良い意味で驚かされたこともあります。是非そんなお子さまの可能性や変化を楽しみに、研究科クラスまで続けて頂けたら嬉しいです。

7月に出産予定のため、4月から産休を頂きますが、またお会い出来るのを楽しみにしております☆
出井沙緒梨(でいさおり)

ピアノ講師の出井と申します。
キャロルリトミックスクールの生徒さんはいつも元気にレッスンに通ってくださり嬉しく思っております。
ピアノレッスンは年中さんの10月から始めることができます。個人レッスンになりますので、生徒さんの個性を大切に楽しいレッスンを心がけています。リトミックで体験したことや学んだことも活かして、ピアノの演奏につなげていきたいと思っています。
ぜひ一緒に演奏する楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。
皆さんとレッスンでお会いできますことを楽しみにしております!
桐ケ谷あすみ(きりがやあすみ)

事務関連を担当する桐ヶ谷あすみです。問い合わせメールや発表会などでお話させて頂いたことがあるかもしれません。私はキャロルの卒業生であり、現在は2歳の息子と親子クラスに通う親でもあります。

幼い頃は引っ込み思案で母を悩ませたようですが、キャロルのリトミックに通う内に人前で表現することが好きになりました。子どもの頃レッスンは「ただただ楽しいもの」でしたが、研究科卒業後に「キャロルの友達と通じる音楽的なことは、誰とでもできるわけではない」ということに驚き、リトミックを学んでいたことが自信に繋がったのを覚えています。

キャロルで育った数年は、まさに母国語を習得して自分の気持ちを表現していくように、とても自然な流れで音楽感覚を育み、全身に音楽の回路を行き渡らせていくような日々でした。また自分の表現を先生や友達がそのまま受け入れて肯定してくれるレッスンは、いつでも安心して楽しめる場でもありました。

そんなキャロルのリトミックが大好きで、今でもこうして関わらせて頂いています。現在は自由な息子に手を焼く母親としてもキャロルを頼りにしています。気軽に声をかけて頂けたら嬉しいです!

 昨年11月より体調を崩し、お休みを頂いておりました火曜日、木曜日担当の高橋諒多先生ですが、残念ながらこの3月でキャロルを退職されることとなりました。今後は声の治療に専念しながらリトミックの勉強をされていくとのことです。

諒多先生の退職、裕子先生の産休に伴い、新しいアシスタント講師をご紹介いたします。

中崎裕子(なかざきゆうこ)

リトミック大好き!お絵かき大好きなYuu先生です!

昨年12月よりお手伝いさせていただいておりましたが、4月より正式にキャロルのリトミックアシスタントとして火曜日と木曜日を担当致します。

キャロルの子供達はみんな素直で、各クラスみんな仲良しですね♪

一緒にいると私も子供に戻ったような気持ちになっています。毎週のレッスンが楽しみで、みんなとリトミックできて嬉しいです。

私は、「楽しくなければリトミックでは無い」と思っています。

楽しいリトミックが更に「愉しいリトミック」になるように精一杯アシスタント致します!

宜しくお願い致します。
庭野詩織(にわのしおり)

4月から金曜日に一緒にレッスンをさせていただきます庭野詩織と申します。よろしくお願いいたします。

私はリトミックに出会ってから、音楽から感じ取れるものを自分の全身を使って表現するということの楽しさを知り、そしてそれが楽器を演奏するためにもとても大切なことだと改めて気がつきました。先日の作品発表会でキャロルの子どもたちを見て、心から音楽を楽しみ、豊かに表現する力がリトミックで身についていっているのだなと感じました。

これからも子どもたちが音楽を楽しみながら、自分が感じたものを自由に表現していく力を育んでいけるようサポートしてまいります。4月からよろしくお願いいたします。

新しいスタッフを迎え、リフレッシュして4月からの新学期も楽しくリトミックレッスンを行なっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。