昨夜の「愛」つながりで思い出した事があります。
昨日の年中クラスのレッスンでの事。
ノートに音を書く練習をしていました。
このクラスは今年度より知的結びつけを始めたクラスで、読んだり、書いたりもしています。
皆、真剣に書いています。
「ド~シ~ラ~・・」
歌いながら書いている子が多いです。
すると、息をのむ小さな声が聞こえました。
「ラブラブ~」
何?何?
思わずその子のノートを覗き込むと
五線の上には ぼよ~んとしたハートが!
○を書こうとして、手が滑って、偶然ハートの形になったみたいです。
嬉しそうに私を見上げて
「ラブラブ~」
もう一度言ってニッコリ
私も
「ラブラブ~」
と言ってニッコリ
その子は嬉しそうに、又真剣に次の音を書き始めました。
何だかほのぼのしました。
昨年の春頃、ノートに初めて音符を書こうとしたら
まず、丸が上手くかけませんでした。
ゴロゴロとした、歪な丸で、まるで雛あられみたいでした。
今では、きちんと線の上や間におさまる丸になりました。
子供達の真剣な様子には、いつも心が動かされます。
頑張って~
いつも思っています。